地盤と基礎

はじめに「地盤調査」

敷地のどの位置に家を建てるかが決まると本体工事に入る前にそこにどれだけの地耐力があるかを調べる地盤調査「スウェーデン式サウンディング試験」を実施します。計測は最低4ヵ所。その結果により地盤改良が必要なのか、必要ならどの方法が良いのか決めます。地盤改良は別料金となり、大体100万円前後の費用。この工程を経て地盤20年保証致します。

安全性の高い「ベタ基礎」

地震や強風により建物に加わる力や建物自身の重みを受け止め地盤に逃がすのが基礎の役割。ベタ基礎は、それらをバランスよく地盤に分散するのが特徴で、偏ったりしない安定した建物を実現します。砕石を敷き、転圧した後に地面からの湿氣を遮断する防湿シートをかぶせ、鉄筋を組みコンクリート基礎を造ります。木骨の腐食防止にも効果的です。

床下換気の通気性を担う「基礎パッキン」

基礎の上に「パッキン」という強化プラスチック板を間隔を開けて配置、防腐処理された土台の材木を乗せ、ボルトで固定。基礎と土台との間が換気口となり湿氣が基礎から抜ける仕組みです。以前は基礎に風窓を設けましたが、この方式で基礎の強度向上を実現。リフォーム会社が「基礎の中に湿氣がたまってます!換気扇をつけましょう!」なんて営業にくるかもしれませんが、従来の風窓方式を含め、その必要はほとんどありません。

木骨の「防腐・防蟻」塗布処理

地面から1mの高さまで塗布し、5年保証。築後10年辺りに再塗布をする方が多いです。ベタ基礎は白蟻の被害は少ないのですが、近所に白蟻被害が出た場合は、移り住んでくることがありますのでその際は点検してください。

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